富士山が噴火する そんな予知夢を見た人がいるそうです。
災害が起こる事に対して これから家を買う時に考える事や 資産に対するリスク管理を考えてみました。
これを読めば、これから起こる可能性のある災害と、資産運用で災害リスクに備える対策の参考になります。
Photo by Yosh Ginsu on Unsplash
「私が見た未来」著者 たつき諒さん
引用:https://fusitan.net/
1999年に刊行され、東日本大震災を予言した漫画として話題沸騰。著者のたつき諒は15個の予言のうち13個の予言を的中させており、残りの2つ「富士山大噴火(最短で2021年8月中)」、「神奈川に大津波(最短で2026年6~9月」はこれから起こると予言している。



富士山噴火ハザードマップ

SOURCE:富士山の溶岩量、想定2倍に 到達域12市町を追加


SOURCE:もし富士山が噴火したら…火山学“権威”が被害予測


イルミナティーカードの予言
イルミナティ (カードゲーム)
イルミナティ(Illuminati)は、1982年に発売されたスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社のカードゲーム。
このゲームのカードに描かれたイラストが、後の重大事件を予言している、として話題になった。引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




SOURCE:和光 (商業施設)



もし地震で神奈川県に津波が来たら「津波浸水想定図」
SOURCE:神奈川県津波浸水想定図


過去に起こった災害の日経平均チャート分析
ケース1)1995年阪神淡路大震災
・1995年1月17日地震発生
・同年7月3日地震発生後の最安値を付ける(騰落率-25%)
・同年12月7日発生前の価格に回復
・回復までの期間11カ月


同じ時期のS&P500チャート
ケース2)2011年東日本大震災
・2011年3月11日地震発生
・同年3月15日急落(4日間で17.5%下落)
・同年11月25日地震発生後の最安値を付ける(騰落率-21.8%)
・2013年1月4日発生前の価格に回復
・回復までの期間1年9カ月

予定通り空港にむかいましたが 空港まで移動に半日かかりました

同じ時期のS&P500チャート
ケース3)2020年コロナショック
・2020年2月20日頃 コロナショック発生
・同年3月19日コロナショック後最安値を付ける(騰落率-31.27%)
・同年11月5日発生前の価格に回復
・回復までの期間8カ月

初めて経験した暴落でした
何も出来ず指をくわえて含み損を抱えていくのを見ていました

同じ時期のS&P500チャート
2011年~2021年 金、日経平均、S&P500チャート比較
*あくまでもこの期間の波の動きを重ねて比較しただけです、値動きの参考までに


これらのチャートから考えるリスク管理
①災害時の急落に備える事はかなり難しい
②焦って損切りすると回復した時に高く買戻しすることになる
③値はいずれ戻ってくる
④米国株や金等は日本の災害には当然影響がすくない
災害に備える対策
①急落しても積み立て投資をやめない(下がっても買い続ける事で安い時期に買い増しできる)
②急落後の回復を見越して現金保有率をある程度上げておく(底値で買い増し)
③日本株だけではなく、アメリカ、先進国、新興国、金、コモディティ等、日本の災害に影響の少ない投資先にもバランス良く投資する(ポートフォリオのバランス)
④金は株価の下落時に上昇する傾向にあるので、年齢を重ねる毎に金保有率を上げていく(リスク許容度を下げる、年齢が高いと急落後の株価が回復するまで自分が耐えれない)


まとめ 鍛えようメンタル 極めようポートフォリオ
ポートフォリのバランスを常に意識し、何が起きても動じない鋼のメンタルを鍛えましょう
家を買う前にたつき先生の予言に注意し ハザードマップを確認しよう
資産運用に遅いは有っても、早すぎるは有りません。
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