2021年も残りわずか、そろそろ来年のNISA、iDecの投資方針を有識者の意見を参考に決めていきたいと思います。
投資は自己責任、自己判断でなのはわかっていますが、誰か私に魚の釣り方を教えてください!

参考にしている投資家
私は通勤時間にYouTubeを利用し情報を取っているのですが、
中でもよく視聴し参考にさせてもらっている方々を紹介します。
1,ダン高橋

毎日何本もYouTube投稿されており、世界ニュースから個別株の解説まで、元ヘッジファンドのトレーダーとしての経験を元にテクニカルとファンダメンタル両方を交えて詳しく解説してくれています。
現在はPostprimeというオリジナルSNSアプリを開発し、そちらでも情報を投稿してくれています。
twitter Dan Takahashi
2,バフェット太郎

YouTubeでアニメーションを交えたわかりやすい解説が評判です。
個別株の値動きよりは、中長期目線で今後の値動きの予想や、現在の値動きに対して、今起こっている社会的要因は何なのかを、過去のデータを元に理論的に分析しわかりやすく解説してくれています。
3,じっちゃま

日本の証券会社、アメリカの投資銀行、ヘッジファンド等40年以上の投資経験を持つ、日本投資界の重鎮。
つねに「環境の良いところに身を置く」事で無駄な争いを避け、日本バブル崩壊、ドットコムバブルの波、新興国バブルの波に先見性を持ってポジションを変えて動いている話を聞くと、じっちゃまの言葉は参考にしかならないです。
ちなみに私はじっちゃまのまとめをしてくれている下記2つのYouTubeをよく見ています。
3,エミンユルマズ

トルコ出身の経済エコノミスト。
ビットコインやミーム株に対して批判的な見解を持っているようですが、ファンダメンタルをメインに的確に現在の状況と今後の予測を解説してくれています。
高橋ダンさんの今後見通し
長期投資で日本株価のウェイトを上げる
・理由1、USD/JPY相関関係が短期的に高い
ドルは上がっている(ドル金利上がる/円金利上がらない)
・理由2、バリュエーション割安
S&P500 PER25.18/PBR4.70・PSR3.06
日経平均 PER16.22/PBR1.89・PSR1.39
・理由3、テクニカル的に1年間の上昇が低い
S&P500 20%程度上昇
日経平均 3%程度上昇
バフェット太郎さんの今後の見通し
エネルギー株と金鉱株に投資妙味がある
・理由1、12月FOMCでテーパリングのペース加速を決定する公算が大きい=株価上がりずらい
失業率が低下、労働参加率に開演の兆しがみえている
・理由2、賃金物価スパイラルに陥る可能性がある=インフレ抑制出来ない
労働生産性28年ぶりの低水準
賃金の高騰が高止まり
・理由3、スタグフレーションリスク
株式の時代が終わる
じっちゃまの今後見通し
2022年VTIは±0%成長
VTI50%残りはエネルギーセクター、旅行セクターにぶっこむ
・理由1、VTI 2019年+28.9 2020年+16.3% 2021年+25%以上 3年連続2桁成長は異例
来年も当然高いという発想はどこから出てくるんだ?
エミンユルマズさんの今後見通し
来年は大きく荒れる可能性がある
日本とドイツの時代
・理由1、米中対立が引き続き起きている
・理由2、インフレ懸念、テーパリング開始
・理由3、2018年に似た動き
・理由4、株価買われすぎが続いている
米中がぶつかってお互いのバブルを崩壊させることになりそうです。その後は今まで抑え付けられた日本とドイツの時代になると予想しています。第二次世界大戦後と冷戦後の秩序が崩壊し、新たな世界が生まれます。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) December 7, 2021
さて、あなたならどうする?
まず、彼ら有識者の意見をまとめると
- 2022年米国株の成長に期待は出来ない
- 日本株は成長の余地あり
- 積極投資するならエネルギー、金鉱株、観光関連
これらの情報をふまえて
iDecoの投資先はどうするか?

現状キープでいきます!
SBIでiDecoの積み立てやってますが、選べる商品が限られているので、観光株やエネルギー関連株等も選べないので、金を20%組み込んだ、現状維持で!
来年株価大幅に下げるようなことがあれば、金から株にリバランスしていきたいと思います。
NISAの投資先をどうするか?
日本株 | ひふみプラス | 20000円 |
先進国株 | ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 10000円 |
コモディティ | ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし) | 10000円 |
NISA毎月積み立て5万円=12カ月60万円
残りNISA枠60万円は個別米国株に投資(観光関連 ABNB等)
個別株はエネルギーか旅行関連がいんだけど、もう遅いかな。。。
まとめ

結局当たり障りないような感じでになってしまいそうですが、
上がりすぎた米国株よりも、日本株の比率を上げた投資の割り振りを考えてみたいと思います。
岸田さんまじ頼んますよ!
来年の株価上昇はあまり期待せず、コツコツやっていきたいと思います。
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