7月はオリンピックの開催や、アマゾン創業者べゾス氏の宇宙旅行等、市場に対して好材料なニュースも有りましたが。
世界的なコロナの変異株感染拡大や、中国のハイテク企業に対する規制、ビットコインの下落が続く波乱の月でした。
この夏枯れ相場でも、愚直に長期目線で積み立て運用しています。
運用方針や、商品の選定理由も簡単に記載しています。
まだNISAを始めていない方や、これから始めようという方には、ポートフォリオ組み方の参考にしてください。

奥さんのつみたてNISA口座

SBI口座、つみたてNISA開始日2020年9月~
(2021年8月3日時点)
つみたてNISA預り合計金額 330,248円
拠出金累計 311,000円
損益 19,239円
損益 6.19%
先月から比較すると利益3%以上の下落、主な要因は中国のハイテク企業に対する規制に伴い、新興国株式が大幅下落し、マイナスに転じている。
NISA口座開設まだ、という方は私も使用しているSBIで口座開設がおススメです↓
つみたてNISA ポートフォリオ

新興国株が下がり、米国株の比率が上がっているので、リバランスをしてもいいが、NISAは売却すると非課税枠使用してしまう為、悩みどころ
積立買付設定
商品タイプ | 運用商品名(略称) | 比率 | 1ヶ月あたりの積立金額 |
海外株式 | SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド | 30.30% | JPY 10,000 |
海外株式 | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 30.30% | JPY 10,000 |
内外株式 | レオス-ひふみプラス | 39.39% | JPY 13,000 |


運用方針
- 積み立てNISAで毎月33000万円を20年間運用
- 日本、米国、新興国株式に分散投資し、長期の目線で世界経済の成長に連動させた運用をめざ
- 日本株はひふみ投信のアクティブ運用で、日経平均以上のパフォーマンスを目指す
- 米国はS&P500に投資し、米国の中でもより強い企業に連動させる
- 今後の成長が見込まれる新興国に対しても30%運用する
- コモディティや債券への投資をしていない為、株式の変動に大きく左右されるが、長期目線と、ドルコスト平均法で安定した運用を目指す
- 1年ごとにバランス、投資先見直し。バランスが崩れている時は投資比率を調整する
- 途中でやめない、下がった時はチャンス!。安く買えてラッキーだと考える
新興国株に30%と設定しているが、S&P500の企業の中にはグローバルに展開している企業も多いため、新興国株が下がると一緒に下がる企業も多い。
これでは新興国株の影響を多く受けてしまうので、比率を調整した方がいいかも。
現在は新興国株が下がっている状況なので、もう少し様子を見て来月以降調整するか考える
運用目標
月33000円、20年間で元本792万円を年率3%10,833,966円をめざす。

息子のジュニアNISA

SBI口座、ジュニアNISA開始日2021年1月~
(2021年8月3日時点)
ジュニアNISA預り合計金額 70,960円
拠出金累計 70000円
損益 958円
損益 1.37%
先月から3%以上の下落。こちらの主な要因はビットコインの下落に影響を受けたブロックチェーンが下げ続けている事と、中国株価の下落に影響を受けている。
先月はアマゾン創業者のジェフベゾス氏が宇宙旅行に成功し、宇宙関連のテーマ株には好材料のニュースだった、これからのさらなる上昇に期待。
ジュニアNISA ポートフォリオ

特に大きなバランスの変化はないので、変更無し
積立買付設定
商品タイプ | 運用商品名(略称) | 比率 |
コモディティ | 三菱UFJ国際-eMAXISプラス コモディティインデックス | 10.00% |
コモディティ | ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし) | 10.00% |
テーマ株 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Neo 宇宙開発 | 5.00% |
テーマ株 | インベスコ-インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド | 10.00% |
テーマ株 | ピクテ-iTrustロボ | 5.00% |
新興国株 | ピクテ-iTrustインド株式 | 5.00% |
新興国株 | UBS-UBS中国新時代株式ファンド(年1回決算型) | 5.00% |
新興国株 | SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド | 10.00% |
米国株 | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 10.00% |
日本、米国アクティブファンド | レオス-まるごとひふみ100 | 20.00% |
日本株アクティブファンド | One-企業価値成長小型株ファンド | 10.00% |

元々、中国、インド、新興国の比率も高いため、現在のような新興国下げの相場には厳しい状況だが、ここで方針は変えずに買い増し続ける
運用方針
- ジュニアニーサで毎月1万円を10年間運用。日本、先進国、新興国それぞれ20%のバランスで世界経済の成長に合わせたインデックス投資を基本とする。
- コモディティと金に20%入れることで、株式市場の下落時の影響を減らし、コモディティ上昇相場に対しても対応できるようにする。
- 日本国株、先進国株はアクティブファンド(まるごとひふみ100)でより高いパフォーマンスを100)
- 新興国株は人口増加に伴う経済成長を見越して中国とインドの比重を多くする。
- テーマ株としてブロックチェーン、ロボット、宇宙開発分野に投資し、将来的な市場拡大に期待。
- 1年1回リバランス、テーマ株の状況も見て投資内容を考える。
運用方針変更無し
運用目標
月1万円、10年間で元本120万円を年率5%1,552,823円をめざす。
ジュニアNISAは2023年末で終了予定なので、それ以降はNISA口座に移すか、その時の状況に合わせて運用していく予定です


投資メモ
結局、大きく儲けている人は、上がる株を保有し続けるグリップ力のある人。暴落時もあまり右往左往しないことです」。逆に言うと、損をしているのは、短期で利食いや損切りする人に多いということだ。
ーレオス・キャピタルワークス社長・藤野英人
8月9月は夏枯れ相場とも言います。
米国でもコロナ再感染拡大のニュースも出てきており、今後の株価まだまだ荒れそうですが、長期目線の積み立て投資なので、下がっても愚直に買い増ししていきます。


以上8月のつみたてNISA、ジュニアNISA状況報告でした



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